コスパ最高のスイーツがそろうお店「シャトレーゼ」。TV番組『ジョブチューン』に取り上げられるなど、今話題のお店ですね。
「シャトレーゼ」といえば、ケーキやアイスといったスイーツをイメージする方が多いかもしれませんが、和菓子も専門店なみのクオリティ！ 実は美味しいとウワサのシャトレーゼの和菓子を深掘りしていきます！
今回は編集部が自信をもっておすすめする5つをご紹介します。
最初に紹介するのは、「シャトレーゼ」でも高い人気を誇る「もなどら こしあん」（税込み151円）。
どらやきよりふた回り小さい、マカロンのようなコロンとした見た目がかわいらしいんです。
よーく見ると、片側はカステラのようなどらやき皮、反対側はもなか皮、その間にこし餡がたっぷりと挟まっています。
そして中には大きめのぎゅうひがどーんと入っています！ 小さめサイズなのでひと口でどら焼き皮のふわっ、あんこのとろっ、もなかのさくっが一度に楽しめるんです。
そこにやわらかなぎゅうひのもちもち感が加わるのがとにかく贅沢。この食感と味の４重奏は新感覚です。
ぎゅうひは滋賀県の滋賀羽二重餅を使っているようで、とにかくやわらか。新しさもありつつ、安定のあるおいしさなので、手土産にしてもよろこばれそうです。
続いては「特撰和風だしのみたらし団子カップ入」（129円）をご紹介。
カップにはひと串２個ずつ、全４串のみたらし団子が入っていますが、このサイズ感がちょっと食べるにはちょうどいいサイズですよね。
昆布とかつおの和風だしの味わいを生かしているそうで、想像以上に甘くありません。どちらかというとしょっぱめですが、それがとても食べやすく感じます。
おだんごは国産の生新粉を使っており、蒸気圧と時間を調整して、コシがありつやわらかくなるように炊き上げているのだとか。実際に食べてみると、炊き上げた直後のようなもちもち感！
これにはスタッフ全員が感動しました。おだんご屋さんのあのできたて感を楽しみたくなったら、迷わずおためしあれ。
続いて紹介するのは「名水わらび餅」（248円）です。
ひと口サイズにカットされたわらび餅が８個入っていて、国産大豆のきな粉がたっぷりとまぶされています。
わらび粉は希少価値が高い南九州産のわらび粉がブレンドされているのだとか。「名水」と商品名にもあるように、日本名水百選にも選ばれている山梨県・白州の水が使われているそう。シンプルなお菓子だけに、素材へのこだわりを感じますね。
黒蜜をかけて、付属の串でもちあげてみると、壊れてしまいそうなほどのプルプル感。
そして口の中でのとろけ具合も理想的です。味は山梨銘菓・信玄餅に近い感じ。のどごしもいいので、あっという間に８個食べれてしまいます。
たっぷりの素材を一度に楽しめる「秋の味わいクリームあんみつ」（302円）。
中央のクリームを囲むようにさつまいも甘露煮、白玉、自家炊き栗入り粒餡、黄桃シロップ漬け、塩豆と素材がぎっしりと配置されています。
コリコリとした寒天に、具材を載せて黒蜜をかければ完成。それぞれの具材がとにかくたっぷりと入っているがうれしいところ。
さつまいものなめらかな甘さや、栗の食感などもしっかりと味わうことができ、これひとつでかなりの満足感。302円で秋スイーツを楽しめるのはコスパ最強ですね。
最後に紹介するのは「富士の名月 カスタード」（129円）。洋風蒸し饅頭とパッケージにあるとおり、しっとりとしたスポンジ生地を使ったお饅頭です。
手のひらサイズでおもたせにぴったりなサイズ感です。
中には濃厚なカスタード餡がぎっしりと。材料となる卵にとことんこだわっているそうで、鮮やかな黄色の餡が卵の濃厚さを物語っていますね。
ほおばるとカスタード餡の濃厚な甘さが口いっぱいに広がります。かなりやわらかめの餡で、なめらかな口どけです。バターやミルクのやさしい甘さも感じられます。
同じシリーズで「宇治抹茶」「小倉クリーム」があるので、詰め合わせにして手土産にすればよろこばれそう。個包装でひとつずつ買えるので、小腹が空いたときにもぴったりです。
あなたが気になった和菓子はありましたか？ どれも素材の味をいかしつつ、おいしさにこだわったものばかり。ぜひ一度試してみてください！
Text／Sachikokori
関連記事
注目記事
オンラインショップはこちら
