アートやファッションのトレンドとクリエイターが集まる街“ニューヨーク”。その中でもおしゃれの最先端が生まれる町・SoHoで1977年に誕生したのがマーケットストア「DEAN&DELUCA」です。
“Living With Food(食することとは、人生を味わうこと)”を大切にした食選びに定評があります。
そんな世界の味を知った食のプロ、「DEAN&DELUCA」のバイヤーがバレンタインに向けてチョコレートを厳選!
今回は個性豊かなチョコレートを紹介します。
「Chocolaterie Le Bonheur(ショコラトリー・ル・ボヌール)」は本場フランスでも珍しいプラリネ専門店。ブランド名「Le Bonheur」とはフランス語で“しあわせ”という意味だそう。
厳選した天然素材と、伝統的なプラリネレシピ。そして、創設者で人気ショコラティでもあるローラン・モレノのインスピレーションが詰め込まれたチョコレートです。
“しあわせ”を名一杯詰め込んだ禍のようなプラリネは、1粒50gと大ぶり。西洋美術のように繊細なデザインが施された箱にはオリジナルアソートされたチョコレートが4粒はいっています。
・プラリネキューブ コフレ 秋冬限定ボックス レ・ザンジュ・ブルー* 3,240円(税込)
・プラリネキューブ コフレ 秋冬限定ボックス ル・ソレイユ・オランジュ* 3,240円(税込)
「Sebastien Gaudard(セバスチャン・ゴタール)」はパティシエのセバスチャン・ゴタールが、パリ9区と18区を跨るマルティル通りにオープンさせたお店。
「本当においしいお菓子は、いつもシンプル」という考えのもと作るお菓子の多くがどこか懐かしさを感じるフランス菓子です。
今回は、卓越した技術とセンスで注目を集めるセバスチャン・ゴタールが作ったチョコレートをアソートに。
綺麗に敷き詰められたシンプルなチョコレートは、石畳の美しいパリの通りを思い起こさせます。
・ボンボンショコラ 4個入り 1,296円(税込)
・ボンボンショコラ 9個入り 2,808円(税込)
ヤン・クヴルーのチョコレートは、さまざまな表情をしたキツネがトレードマーク。5つ星ホテルなど、パリの一流ホテルで活躍したヤン・クヴルーは、実力と人気を兼ね備えた気鋭のパティシエです。
余計なものを加えず、自然が提供してくれる素材を使って仕上げたシンプルで美しいチョコレートの数々。中でも、タブレットは彼の情熱がつまった一品だそう。天然バニラエキスや、バニラビーンズなど、こだわりの素材を活かしたチョコレートは見るだけでうっとりしてしまいます。
・タブレット 各種1,728円(税込)
「Gilles Marchal Paris(ジル・マルシャル・パリス)」は、2014年に独立したジル・マルシャルがパリのモンマルトル地区にオープンした日本でも大人気のパティスリー。“スイーツの魔術師”とも評される実力派パティシエ、ジル・マルシャルが作るお菓子はどれも丁寧で確かな味わいがあります。
キャラメリゼされた芳ばしいナッツをふんだんに乗せたタブレットチョコレートは、大人のための贅沢なチョコレート。カリカリとした歯ごたえがアクセントとなるナッツは、3種のチョコレートとの相性にあわせて組み合わせを変えているそうです。
ダーク、ミルク、ブロンドチョコレート。どれを選ぶか早速悩んでしまいます。
・ダーク キャラメリゼピーカンナッツ 2,484円(税込)
・ミルク キャラメリゼピーカンナッツ 2,484円(税込)
・ブロンド キャラメリゼピーカンナッツ 2,484円(税込)
今年はどんなチョコレートを食べるかで、バレンタインの思い出も変わってきます。いい食材を選ぶように、作り手の素晴らしいアイディアと技術で出来たチョコレートを選んで、素敵な一日をお過ごしください♡
About Shop
DEAN & DELUCA
公式インスタグラム:@deandeluca_jp
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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