埼玉の川越いもや焼きいもの魅力を日本だけでなく世界に向けて発信しているカフェがあるのをご存知ですか?当店の素材そのものの味を大切に作られたさつまいもスイーツをご紹介します。
さつまいも農家が軒並ぶ、通称「いも街道」と呼ばれる通りがあります。その一角、むさし野自然農場にてカフェがオープンしたんです。その他に直売所もあります。
平日に訪れたのですが、オープン前から多くお客様が待ち並んでいました。現在は予約制なのでご注意を。テイクアウトされる方も多いです。
木造戸建てで、1階がイートインスペースです。店内は2つの空間に分かれていて、どちらも温かみのある木を基調としており、家具にもこだわっているのが伝わってきます。来店されるお客様がゆったりとできる雰囲気です。
むさし金時のハニースイートポテト/ 700円
“OIMO cafe”と書かれたチョコクッキーと、ほくほくのさつまいもの上にバニラアイス、そして蜂蜜がとろ〜りとかけられたスイートポテト。なんと言ってもその可愛らしいフォルムに見惚れてしまいます。さつまいもは、むさし野自然農場で獲れたむさし金時を使ってます。
半分に切ろうとナイフを入れるとスッと切れるほど柔らかいです。
溶けたアイスがスイートポテトにじわっと染み込み、ひと口食べるとさつまいも特有の甘さが口に広がり、ぺろりと食べられちゃいます。
OIMO cafeのコッペパンプレート(お芋とクリームのあんこっぺ)/ 1700円
お店の秋の定番であるコッペパンサンド。今回は、豚肉の生姜巻き、サラダや季節のスープが付くボリューム満点のランチセットをチョイス!コッペパンはお芋とクリームのあんこっぺです。出来る限り手作りにこだわっており、農場で採れた野菜を使っているようです。
コッペパンは、巣鴨の老舗パン屋「喜福堂」さんに特注で作って頂いているようです。中には、芋あん、粒あん、白玉、サイコロ状の焼き芋、胡桃、生クリームが入ってる贅沢な一品です。
コッペパンを半分に切ってみると嬉しいくらいにたっぷり入ってるのが分かります。餡や芋の甘さ、白玉のモチモチ食感、コッペパンのふわふわ生地が相まって、ひと口食べただけで口の中が幸せで包まれます!
About Shop
OIMO cafe
埼玉県入間郡三芳町上富287
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月・火(祝日営業)
マーシー
スイーツダンディ部副部長
神社巡りが趣味の埼玉在住インスタグラマー。埼玉を盛り上げるべく、埼玉のスイーツを幅広くリサーチ。また男性一人でもカフェが行きやすいよう立ち上げた「スイーツダンディ部」では副部長をつとめる。Instagramアカウントは@mershi_channel
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