こんにちは。パン・スイーツ好きライターの坂本リエです。2024年4、東京・神田から落合に移転オープンしたスペシャルティコーヒーと自家製スイーツのお店「UNITY CAFE(ユニティーカフェ)」。店主の垣内さんにお話を伺ったので、お店のこだわりや魅力をご紹介します。
落合駅から早稲田通りを歩いて、インド料理屋さんの角を曲がった路地裏にUNITY CAFEの看板を発見。階段をのぼると、扉からかわいらしい店内の様子が伺えます。
左手で先に注文します。よく見るとカウンターになっていて出来上がるのを見ながら垣内さんにお話を伺いました。
バリスタとゲストの日常的なコミュニケーションが、大切なカフェ体験の一部だと垣内さんは考えているそうです。カフェに来て笑顔になる瞬間がつくれれば嬉しいと話していました。取材中も常連さんが足を運び、会話を楽しんでる様子が みられました。神田にいた頃の常連さんもよく足を運んでくれるそう。
大きな窓が多く明るい店内は清潔感があり、落ち着きが感じられます。
店名の『UNITY』は、団結や結束を意味します。カフェを楽しむゲスト、カフェで働くバリスタたち、取引先の皆さま、それぞれがひとつの体験を創れると思い名付けられたそうです。
なぜ落合駅にお店をオープンしたのか聞いてみると、UNITY CAFEを目的としてわざわざ足を運んできてくださることが分かるからと話す垣内さん。コーヒーやスイーツ好きさん、地域の方に堪能していただきたいと話していました。
コーヒー好きなら知らない人はいないといっても過言ではない某有名店で働いていたそうで、1杯1杯丁寧に抽出してくださります。今回は抹茶プリンと合わせて抹茶ラテを注文。ラテアートが美しい!
温かみのあるカウンターテーブルは、コーヒーとスイーツを楽しんでもらえる情景を想像しながらリサイクルウッドを使って家具をハンドメイドで作ったそうですよ。季節の花が飾られていて、変化していく季節を感じながら少し特別な日常を過ごしていただければうれしいと話していました。
神田では週末限定だった“抹茶プリン”を落合ではレギュラーメニューに。くちあたりなめらかな舌触りでやや固めな食感。丁寧に練り込まれた京都の宇治抹茶は、抹茶ならではの渋みが感じられ上品な香りが鼻を抜けます。仕上げにはビターチョコレートを削り、ほろ苦さが加わってより味わい深くなっています。
お皿にはたっぷりのカラメルソースが敷き詰められていて歓喜。甘味がしっかりと感じられ、ほろ苦い抹茶の風味をアップ。抹茶本来の味わいが楽しめます。さらに追いカラメルソースも添えられて贅沢。本来はプリンの上にクリームがのっていますが、+100円でアイスクリームに変更も可能。ミルキーな味わいで抹茶プリンとの相性抜群!
今後、新しいメニューが追加されていくそうです。ぜひ足を運んでみてください。
About Shop
UNITY CAFE ユニティーカフェ
東京都新宿区上落合2丁目28-1ワールドビル2階
営業時間:12:00 〜 22:00 (L.o21:30)
定休日:不定休
公式Instagram: @unity_cafe_2f
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