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『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

『No.25(ニーゴー)』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近でゆっくりできるカフェ

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

昨年から埼玉県では各地で新しいカフェがオープンし、ちょっとしたカフェブーム。

今回は、昨年オープンしてから地元の人が足しげく通う『No.25(ニーゴー)』を紹介。看板メニューのクレープと、かわいすぎる見た目のスイーツを実食レポートします。

川口駅から徒歩5分で通いやすさ抜群

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

川口駅から徒歩約5分。大通りに面した場所に『No.25』は位置しています。ドアを開けると“こんにちは”と笑顔で店主の長井さんとその娘さんが出迎えてくれました。

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

『No.25』の看板メニュー「クレープ」。シンプルさとパリパリ食感が食べた人を虜にする

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ
「瀬戸内レモンのレモンシャーベットのせクレープ 」700円

『No.25』の「クレープ」は、外はパリパリ、中はしっとりとした生地が特徴。フォークとナイフで食べるスタイルは、まるで本場フランスのよう。

「クレープ」の開発を考えたのは、店主がフランスで食べたクレープに衝撃を受けたのがきっかけなんだとか。何百回と試行錯誤して出来たそうです。提供した当初から大好評で、今では1番人気です。

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

絶対注目してほしいのが、季節限定のフレーバー。旬のフルーツを使っていて、今季は「瀬戸内レモンのレモンシャーベットのせクレープ」を提供。爽やかな味わいが暑い季節にぴったりです。

クレープ生地にジェラートとフルーツをのせたシンプルなトッピングは、クレープの良さを引き立たせます。

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

ナイフを入れるとパリパリっとしているのに、口にふくむと生地の温かさでジェラートが溶けて、モチモチとした食感になっていくのがたまりません。レモンジェラートの酸味とほろ苦さで後味もすっきり。

その他、クレープのラインナップは7種類あるので、何度通っても飽きずに楽しめます。

ハート型クッキーがチャームポイントの「クラッシュコーヒーゼリーサンデー」

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ
「クラッシュコーヒーゼリーサンデー」 600円

これからの暑い時期にぴったりなスイーツも紹介します。

「クラッシュコーヒーゼリーサンデー」は、粗めにクラッシュしたコーヒーゼリーと、生クリームのマーブル模様が美しいコーヒーゼリー。ハート型のクッキーがチャームポイントです。

生クリームと濃厚なバニラアイスが甘みを足してくれるので、コーヒーの苦みが苦手な人でも楽しめます。

くまの最中がかわいすぎる「アイスのせほうじ茶プリン」

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ
「アイスのせほうじ茶プリン」550円

「アイスのせほうじ茶プリン」は、プリンの上にのったクマ型最中が可愛すぎるスイーツ。一緒に添えられたキャラメルをたらすと、くまがお風呂に浸かっているように見えて、より可愛さUP!プリンとクマのコラボは女性からの人気が高いのだそう。

プリンはなめらかなのどごし。ほうじ茶の風味がしっかりと感じられます。キャラメルは苦みとコクがしっかりあるタイプ。プリンにかけることで大人な味わいに変わります。

夏にピッタリ!健康的で爽やかな自家製ドリンク「赤じそソーダ」

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ
「赤じそソーダ 」550円

自家製シロップで作るドリンクが数種類あり、こちらも大人気なんだとか。今回は“夏にピッタリ”とおすすめしていただいた「赤じそソーダ」をチョイス。

赤く透き通った色も素敵。紫蘇本来の爽やかな香りに加えて、ソーダのシュワシュワとした爽快感を楽しめるドリンク。味・香り・色、どれも最高な逸品です。

家族で営む穏やかな空間

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

店全体から居心地の良さを感じる『No.25(ニーゴー)』。店内は、大きな鏡や観葉植物などのインテリアが飾られたおしゃれで落ち着く空間。席に着いたらそのまま居続けたくなります。

店主の長井さんに空間作りについて聞くと、
「ゆっくりと美味しいものを楽しんでもらいたい。そして、お客様も我々スタッフも、仲良く和やかに過ごせる雰囲気にしたかった」
と教えて頂きました。

『No.25』(埼玉・川口)でフランス流クレープを。駅近のゆっくりできるカフェ

キッチンにもこだわり、いつでもお客さんとコミュニケーションが取れるようオープンキッチンにしたそう。壁には、“モールテックス”というドイツとベルギーにしかない素材を使用。実は、左官士でも免許が必要なほど珍しい素材なんだとか。

『No.25(ニーゴー)』の由来を長井さんに尋ねると、愛犬の“ニコ”を絡めた店名にしようと家族で決めたそう。愛犬ニコの可愛い写真は、受付の棚に飾られているので、来店された際に見てみてくださいね。

About Shop
No.25 (ニーゴー)
埼玉県川口市飯塚2―4−38
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日、第1・3火曜日

マーシーさん

マーシー

スイーツダンディ部副部長

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神社巡りが趣味の埼玉在住インスタグラマー。埼玉を盛り上げるべく、埼玉のスイーツを幅広くリサーチ。また男性一人でもカフェが行きやすいよう立ち上げた「スイーツダンディ部」では副部長をつとめる。Instagramアカウントは@mershi_channel