パン好きライターの坂本リエです。
高級食パン専門店「銀座に志かわ」は、2022年5月から「水にこだわる高級食パン」の生地に毎月の旬の味わいを巻き込んだ1斤サイズの食パンを限定販売しています。
毎月1日から10日までの限定発売です。
10月は「秋味 天津甘栗あん」が巻き込まれています。
今回はメディア発表会へ参加したので、ご紹介します。
「水にこだわる高級食パン」の生地に旬の味わいを取り入れた食パンとなっています。
銀座に志かわの人気商品「水にこだわる高級あん食パン」と同様、食パンにあんがたっぷりと巻き込まれていて美しい渦模様が特徴です。
持つとずっしりとした重みに驚きます。
今までに伊勢かぶせ茶あんをはじめ、完熟甘夏あん、二段仕込み 塩こしあん、沖縄 熟成紅いもあん、芳醇 あんずあんなどが発売されました。
秋といえばやっぱり「栗」という方も多いのではないでしょうか。
「秋味 天津甘栗あん」は、栗のほっくりとした甘さと、細かく砕いた栗の実を入れた栗あんを銀座に志かわの食パンに巻き込んでいます。
あんの色が濃く、これは濃厚な味わいを期待が高まります。
今回は、常温・トースト・トーストにバターをのせた3種類を試食しました。
まずはそのままでいただきます。
ずっしりと重たく、あんは薄く巻き込まれているのにギュッと詰まっていました。
ふんわりとやわらかくしっとりとしていて、かつもっちり弾力があります。
食パンはほんのり甘みが感じられました。
栗の香りが鼻を抜け、なめらかな舌触りでほっくりとした甘みが食パンとの相性抜群!
耳は薄く主張しすぎずだけど香ばしさがあって、アクセントになっていました。
次はトースト。
トーストすると外はカリッとさっくりして中はふわふわ。
栗の風味と甘みが一気に増し、焼き栗のような香ばしい香りが引き立ちまるで和菓子のようでした。
さらにバターを塗ると、バターがじゅわっと溶け食パンに染みこみ、コクとほどよい塩味が足されてあまじょっぱいの無限ループ。
これはぜひやってほしい!!
紙袋には月初め食パンと連動した銀座に志かわ千社札のステッカーが貼られています。
四季の移ろいを月初め食パンと千社札で感じてほしいという想いが込められています。
9月22日 (木) 午前10時よりWEB予約が開始されています。
数量限定のため無くなり次第販売終了なので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
About Shop
銀座に志かわ
https://www.ginza-nishikawa.co.jp/
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