福岡県在住のnanairoです。今回「ウフ。」のテーマはパン祭り!みなさんはどんなパンが好きですか?
ソフト系、ハード系、デニッシュ系など…パンといっても生地だけで様々。今回は北九州市の小倉にあるハード系パンが人気の「SHUN PAN LABO」を紹介したいと思います。
小倉駅から5分、魚町銀天街の中に2020年にオープンした「SHUN PAN LABO」。
店主のシュンさんは母方の実家がパン工場を経営していたこともあり、幼いころからパンが身近な存在だったそう。
昼夜問わず日常に溶け込むようなパンを楽しんでほしい、と“大切な人と一緒に食べたくなるパン”を作るべく約20年研究しつづけているそうです。
こちらは朝8時からの営業で、ハード系を中心にサンドイッチや食パン、キッシュなど様々…全部で50種類ほど作っています。
11時~12時頃が品揃えが多いとのことでその時間帯に伺いました。美味しそうなパンがズラリ!おしゃれに陳列されいています。
SHUNPANでは福岡県産小麦を使って低温熟成という製法で作り上げるのが美味しさの秘訣だとか。しっとりもちもちとした食感で小麦の旨みが増す仕上がりになるそう!
私が1度食べて病みつきになった「鳴海屋めんたいバケット」。低温熟成バケットに福岡の鳴海屋明太子をたっぷり使ったソースが、これでもかとサンドされています。
噛めば噛むほど旨みが増すバケットと明太ソースの組み合わせはたまりません。めんたいバケットは店頭に並んでいなくても、裏で焼き上げている場合もあるのでお店の方に聞いてみてくださいね!
ハード系を中心に気になるもの色々購入したので特にお気に入りのモノをご紹介します!こちらのお店はトレーではなくステンレス製のカゴにパンを取っていきます。
持ち運びもしやすくお子さま連れの方にも嬉しいですね。支払は自動精算機が導入されていて金銭授受をしなくていいので、感染症対策にもなっています。
宮崎県のサツマイモスイーツ専門店「HONEYPOTATO」の焼き芋とバターがサンドされたバケット。
もっちりした生地に、あんバターとは違う優しい甘さのお芋にバターという組み合わせがクセになりそうです。小ぶりなのでちょっとしたおやつにもぴったりです。
レーズンとはちみつのクリームチーズは朝食だけでなくワインと一緒に食べても合いそうです。クイニーアマンにいちじくやくるみが入っていたりと食感も楽しめて美味しくいただきました。
可愛いキューブ型のデニッシュパンも発見。温めて食べるのがオススメとのことで20秒レンジでチンして半分にカットしてみました。
カットした瞬間、中からチョコがトロッ。こちらはオープン当初からの人気商品らしく、デニッシュ生地なのでお子さんやチョコレートが好きな人にすごく喜ばれそう。
「SHUN PAN LABO」のパンは一部オンライン(ハード系中心)でも購入できるので気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね!
朝食はもちろん、ランチやピクニック、夜はワインと一緒に…食感、香り、味わいを大切にしている「SHUN PAN LABO」のパンを日常に取り入れてみませんか!
About Shop
「SHUN PAN LABO(シュンパンラボ)」
福岡県北九州市小倉北区魚町2丁目3−4 1階
営業時間:8:00〜20:00
定休日:不定休
電話番号:093-383-823
Instagram @shun_pan_labo
URL https://shunpanlabo.stores.jp/
nanairo
グルメライター
九州在住で大好きなコーヒーに合うパンやスイーツを求めて、福岡県を中心にカフェ巡り。素敵な空間やお店の方との出逢いも大切に。@nanairo45
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