あんこの人でパン好きライターの坂本リエです。
おいしいあんバターサンドを探していると、地元蒲田に1日限定5食のあんバターサンドがあるのを発見!
2022年4月30日にオープンしたベーカリーカフェへさっそく行ってきました。
京急蒲田駅西口から徒歩約4分、蒲田駅東口から徒歩約10分のところにある京急 EXイン京急蒲田駅前1階にあります。
平日のお昼過ぎに行くと待ち時間なく入れました。
食パン、和惣菜、お弁当に加え、新たにパンを中心にカフェメニュー、和スイーツの提供をはじめたそうです。
店名の由来は、創業者の杉原浅五郎さんをリスペクトすると共に、新たなチャレンジの原点回帰と捉え、名づけられたんだとか。
店内に入ると正面にこだわりの商品がズラリと並んでいます。
パンのお供にぴったりなジャムやオリーブオイル、手土産にぴったりなラスクなどが並んでいます。
進むと左側にはお弁当、右側にパンが並んでいます。
分かりやすいポップがあるので、どれにしようか決めるときに参考になります。
店長推しの『一夜漬けフレンチトースト』や題名のないパン屋の食パン生地を使った『無題のメロンパン』などが並んでいます。
冷蔵コーナーにはサンドイッチと惣菜がありました。
出汁巻きカツサンドは午前中に売り切れてしまうほどの人気商品なんだとか!
この日の店長の一番の推しを聞くと『ミニ食パン 無の極み(サツマイモ)』。
月・木・土の3日間しか手に入れることできない、かつ数量限定でお昼前にいつも売り切れてしまうんだとか。
今回伺ったのは火曜日でしたが、なんとたまたま材料があったので10本のみ作ったそう。本来であれば火曜日に買うことはできない、本当においしい!!!という情熱が伝わったので購入しましたが、これが大正解。
ふわふわしっとりとしていてやわらかく、中には甘いサツマイモがたっぷりと練り込んでいました。
ねっとりと濃厚なサツマイモが生地に絡み、食パンだけどまるでスイーツのような感覚でした。
これは1本ぺろりと食べられそう!
このままでもおいしいですが、少し温めたり、バターをのせて焼いてもおいしかったのでおすすめ。
ちなみに水・金・日は栗になります。
秋にぴったりのラインナップですね。
ここで私がほかに選んだおすすめのパンを紹介します。
今回のお目当ての「あんバターサンド」。
赤羽にある志茂伊勢屋のあんことバターを挟んだ商品。
この水分多めでしっとり上品なあんこが絶品で、バターのミルキーと相性抜群!
パンはチャバタのような生地でやや弾力あり、噛むと香ばしさが口の中に広がりました。
1日5個限定なので気になる方は早めにチェックしてみてください。
3つめは「無限のメロンパン」。
外はクッキー生地がさっくり、中はふわっとした食感が特徴です。
食パン生地をつかったメロンパンははじめて食べたので新感覚♪
全体的に甘みがありますが、レモン皮を使っていて後味がほんのり香りさわやか。
最後は「塩豆パン」。
ふんわりしっとりとした生地に塩豆が2.5倍入りでどこから食べてもゴロゴロ入ってきます。
塩味がちょうどよく、あまじょっぱくて食事にもおやつにもぴったり。
豆好きにおすすめ!
限定商品が多く、魅力的なものが多かったです。
ゆったりできるイートイン席もあります。
ぜひ足を運んでみてください。
About Shop
浅五郎
大田区蒲田4-45-3京急EXホテルイン1 階
営業時間:10時-18時
定休日: 不定休
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