ライターの坂本リエです。広尾に本店を構えるBURDIGALA(ブルディガラ)から初のパティスリー専門店「BURDIGALA PATISSERIE(ブルディガラ パティスリー)」がグランスタ東京にオープン。今回はオープニングレセプションに参加したので紹介します。
「BURDIGALA PATISSERIE(ブルディガラ パティスリー)」は東京駅構内B1グランスタ東京内に位置します。ブルディガラのブランドコンセプト「日常生活を少しだけ上質に」を実践するため、本質的であり、華美ではなく品のよいお菓子作りを大切にしたスイーツがラインナップ!
その中でも、「シンプルを極める」をコンセプトに作った限定焼き菓子「フラン」はフランスの国民的なお菓子。BURDIGALAでは、20年以上厳選した素材で炊き上げてきた自慢のカスタードクリームをさまざまなお菓子とペアリングしてきました。そんなこだわり抜いたクリームを一番シンプルに味わってほしいと考えついたのがフランだそうです。ショーケースに並んでいるのを見るととってもおいしそう!
サブレとオリジナルカスタードクリームを融合し、何度も火通りを調整してクリーミーさと弾力のある食感を実現させたそうです。新幹線でも食べてもらえたらと話しておられました。
実際に食べてみると、外はさっくりとしていて香ばしく、中はぷるぷるっとした固めのカスタードクリーム。卵の風味がしっかりと感じられコクがあります。サイズ感がちょうどよく、旅のお供や手土産におすすめです。
25年以上愛される、本店の人気サブレを詰め合わせた看板商品。太陽の形と、太陽の光線を描いた、ブルターニュ地方の伝統菓子「ガレット・ブルトンヌ」を中心に、人気のサブレをまわりに配置し、幸せの循環を表現しています。
アーモンドが香ばしいフロランタン、1枚ずつすべて手作りのサブレなど7種類の焼き菓子が入っています。1つ1つ、これはどうかな?思いをはせながら配置したそうです。
「あなたの明日が幸せでありますように」という想いをイラストで表現しています。ガレット・ブルトンヌはバターの配合率が高いことが特徴の1つ。柔らかくてホロホロとした食感が特徴です。
フィナンシェやラベンダーから採取したハチミツを使用し、卵、バターで風味豊かに仕上げたマドレーヌの詰め合わせもおすすめ。
特にフィナンシェは焦がしバターの焦がし具合、バターを焦がすタイミングを調整して一番おいしくなるように仕上げているのだとか。パンと同様にフィナンシェやマドレーヌも2~30秒温めて食べるのがおいしいとのこと。東京駅でしか味わえない贅沢な焼き菓子をぜひ味わってみてください。
About Shop
BURDIGALA PATISSERIE
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 グランスタ東京 改札内 B1F
営業時間:8:00~22:00(平日・土)/8:00~21:00(日・連休の最終日)
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