日本では銀座に本店を構える「ピエール マルコリーニ」。
ベルギー王室御用達のチョコレートブランドで、特にクリスマスやバレンタインで絶大な人気を誇ります。
そんな「ピエール マルコリーニ」のクリスマスコレクション。毎年人気のクリスマスケーキやアドベンドカレンダーに加え、日本初登場となるチョコレートなどにも注目です。
今回はクリスマス新商品試食会に潜入。余すことなく魅力をご紹介します。
“ベルギーのアトリエで手作業で作っている職人を妖精にふんして世界中のみなさんに楽しいクリスマスを届けたい”
というピエール マルコリーニ氏の想いが込められています。
かわいい妖精たちが冬を楽しむ様子が描かれたパッケージと、クリスマスにぴったりで華やかでわくわくする商品にわくわくが止まりません。
日本初上陸「トリュフ オ ショコラ」。
ピエール マルコリーニのオリジナルクーベルチュールで作ったチョコレートシェルの中に、風味豊かでクリーミーなガナッシュを詰め、ココアパウダーでコーティングされています。
6種類のラインナップの中でも「トリュフ ピスターシュ」は、ローストされた香りとマルドンの海塩のふわっとした味わいが広がりおすすめです。
日本初上陸「プラリネ オ ショコラ」
よく見かけるプラリネは、シェルがあり中にガナッシュが入っていますが、こちらは手に取って中身が見えるようにあえてシェルがないのがポイント。
中でも「プラリネ キャラメル ブール サレ」は、結晶化されたキャラメルチップのサクサク食感に、柔らかいヘーゼルナッツプラリネのコントラストがたまりません。
日本のチームと共同開発してマロンを取り入れたクリスマスケーキ「ノエル ドゥ ピエール 2023」。
ピエール マルコリーニ氏はショコラティエとしての知名度はもちろん、「WORLD PASTRY STARS 2020」で世界最優勝パティシエに選出されるなどパティシエとしても活躍されています。
そんなピエール マルコリーニ氏が作るクリスマスケーキは、マロンの和菓子のような繊細な味わいに、カシスの酸味の爽やかさのバランスが絶妙。
そしてカカオの濃厚さと相まってショコラティエらしいクリスマスケーキです。
妖精たちがクリスマスの準備をしているパッケージの中に、小箱に入った24個のチョコレートが入っている「アドベントカレンダー」。
本国ではお子様に数字を覚えてもらうために、数字がランダムに並べられているのだとか。
ご自分用にはもちろん、ご家族で楽しむのにもおすすめです!
2015年、ベルギー王室御用達の栄誉を授かり、同国を代表するショコラティエ・ピエール マルコリーニ氏。
ミラノで開催された「WORLD PASTRY STARS 2020」では、Best Pastry Chef in the world 世界最優勝パティシエに選出されております。
カカオ豆の選定から製造まで、自社で一貫して行う“ビーントゥバー”をいち早く取り入れたり、今もなお毎日美味しいカカオがないかずっと探しているなど、カカオへのこだわりが最大の特徴です。
About Shop
「ピエール マルコリーニ 銀座本店」
東京都中央区銀座5丁目5-8
営業時間:SHOP 平日・土曜11:00~20:00 日曜・祝日11:00〜19:00
定休日:なし ※年末年始は休み
公式Instagram:@pierre_marcolini_japan
Takuma
インスタグラマー
都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、その美しい写真と丁寧な文章にファンも続々。パティシエ界や編集長も注目のウフ。スイーツ男子部第一号
Instagram(@k.takuma.happy)
Photo & Writing / Takuma
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