新商品チェックを欠かさない、ライターの坂本リエです。
SNSなどで話題になっているレトロな喫茶店の世界観をコンセプトにした「喫茶マック」を2023年4月26日(水)~5月下旬まで販売予定です。
喫茶店の定番メニューをマクドナルドらしくアレンジした「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」「喫茶店のプリンパイ」の2つの新商品とともに「マックフロートメロン」をこの期間限定で「喫茶店のクリームソーダ(マックフロート® メロン)」と名称を変更して喫茶マックのオリジナルパッケージで、全国のマクドナルドで販売開始されます。
今回はこの新作試食会イベントへ参加したので、レポートします。
昨今のレトロブームで、注目を集める昔ながらの喫茶店。
そんな世界観を身近なマクドナルドで楽しんでいただきたいという想いから「喫茶マック」が期間限定で登場することになったそうです。
今回マクドナルド史上初のパフェを販売するにあたって、既存メニューのマックフルーリー®やサンデーとは違うパフェらしさを表現するのが難しかったそうです。
マクドナルドらしさをどのように表現するかを色々検討し、見た目の層やボリューム感がポイントだと考え、4層+2種のソースのパフェが完成したんだとか。
プリンパイの方は、ティラミスやモンブランも候補にありましたが、プリンはカラメルソースの質感の違い(なめらか&とろっと)を楽しんでいただけるのではと考え、プリンパイに決まったそうです。
喫茶店にありそうなプリンをどう表現するかが難しく、レトロな喫茶店を何店舗も周り、味などを研究し何度も試作して商品化につながったそうです。
それぞれの魅力をご紹介します。
1つめは「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」。
一番下からコーンフレーク、ソフトクリーム、コーヒーゼリー、コーヒーソース、練乳ソースと層になっています。
コーヒーゼリーはつるんとのどごしがよく、ほかの食材と混ざっても負けないくらいしっかりと風味が感じられました。
ほろ苦いコーヒーソースはエスプレッソの味で濃い目にすることで、ソフトクリームと混ざってもほろ苦さが感じられるように仕上げたそうです。
コーヒーのほろ苦さだけではなく、馴染みのある甘い練乳ソースがかかっていてノスタルジックさも感じられました。
コーンフレークが混ざるとサクサクと食感がよく、一気にパフェ感がアップ!
食べながら『たしかに、子どものころに行った喫茶店のパフェってコーンフレークだったよな~』なんて懐かしい気持ちになりました。
2つ目は「喫茶店のプリンパイ」。
喫茶店のプリンをイメージし、カスタードフィリングとカラメルソースがパイ生地にたっぷりと詰まっています。
一口食べるとカスタードフィリングがとろっとしてくちあたりなめらか、まるでかためプリンのような食感です。
たまごの風味がしっかりと感じられ甘みがあります。
カラメルソースはほろ苦さとやさしい甘さにこだわったそうでアクセントになっていました。
サックサクで香ばしいパイ生地との相性抜群!
最後は「喫茶店のクリームソーダ(マックフロート® メロン)」。
マックフロート® メロンの弾ける炭酸と、クリーミーでコクがあるソフトクリームのまろやかさが絶妙な味わいのデザートドリンクです。
喫茶マックの期間のみ数量限定オリジナルパッケージで提供されます。
「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」、「喫茶店のプリンパイ」と一緒にぜひ楽しんでください。
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