パンライターの坂本リエです。
今回私がご紹介するのは、2023年2月4日恵比寿にオープンしたトリュフペストリー専門店「Trufful(トリュフル)」。
既にSNSで話題になっているお店です。さっそく、ご紹介します。
恵比寿駅西口から歩くこと3分。
トリュフのいい香りが広がっていてすぐにお店が分かりました。
Trufful は、高級食材であるトリュフ(Truffle)で満ち溢れる(Full)幸せをお届けしたいという想いから、トリュフル(Truffle+Full)と名付けられたんだそう。
「高級食材を日常の様々なシーンで気軽に楽しんでいただけるように、クロワッサンと焼き菓子に仕上げています。
店舗はTruffulのブランドコンセプトを体現できるように、入りやすい親しみ感にプラスしシンプルでありながらも“トリュフ”という高級食材を味わう特別感。その高級感あふれるスタイリッシュさをデザインに落とし込んでいます。」と話すのは、Truffulの福本さん。
平日のお昼前は4組並んでいて、後ろも続々と列が長くなっていました。
店内に入ると目の前にクロワッサンと焼き菓子が並んでいます。
奥が厨房となっていて、トリュフの芳醇な香りと香ばしくて濃厚な焼き立ての香りを届けたいという想いから商品は全て店内で焼き上げているそうです。
イートイン席があるので、買ってすぐに食べられるのもうれしいですね。
”美味しい体験”を思い出として残せるように、ロゴを用いたフォトジェニックスポットが用意されています。
撮影を楽しめるのも魅力の一つです。
ここで商品をご紹介します。
1つめはイチオシメニュー「トリュフクロワッサン」。
トリュフをイメージした黒のマーブル模様が美しいですね。
フランス産の2種類の小麦粉をブレンドした生地に北海道産発酵バターを折り込み、自家製トリュフバターを巻き込んで焼き上げているそう。
外はパリッと、中はもちっとした食感で、噛めば噛むほど芳醇なトリュフの香りとバターの香ばしさが口いっぱいに広がります。
リベイク推奨します!
2つめは「トリュフチーズタルト」。
北海道産クリームチーズとカマンベールチーズ、黒トリュフと白トリュフオイルをブレンドしたチーズアパレイユを自家製タルト生地に流し焼き上げた商品。
隠し味にはマダガスカル産バニラビーンズが使われていて、チーズとトリュフを引き立てています。
焼きたて当日中に常温で食べるのがおすすめだそうで、そのままいただきました。
一口かじるとトリュフの芳醇な香りが広がります。
今回いただいた中で一番トリュフの香りを感じました。
コクのある2種のチーズがとろけてサクサクのタルト生地と合わさり、至福の味わいです。
3つめは「トリュフショコラタルト」。
フランス ヴァローナ社のブラックチョコレートと白トリュフオイルを使用したチョコレートアパレイユを自家製タルト生地に流し焼き上げているそうです。
冷蔵庫で冷やすのがおすすめだそうで冷やしてから食べました。
チョコレートは濃厚でまるでガトーショコラのような舌ざわり、ベリーのような香り高さが感じられました。
トリュフ初心者におすすめしたい一品。
最後は「トリュフスコーン」。
北海道産バターを使用したトリュフ入りの生地に、自家製トリュフバターをのせて焼き上げています。
リベイクすると、表面はザクッと、中はしっとり密度がギュッとしているスコーンで食べ応えがあります。
ザクっとした食感にこだわったトリュフ入りの生地の上には、口に入れた途端トリュフの香りをより強く感じるように自家製トリュフバターをのせて焼き上げているそうです。
ほかにクロワッサンがあります。シンプルながらも満足感を得られるように、風味豊かなフランス産発酵バターを使用し、外はパリッ、中はしっとりと焼き上げているそうです。
ここまでトリュフを味わえるクロワッサンと焼き菓子が食べられるのはTruffulだけ。一緒にいたただけるこだわりのコーヒーもあります。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
About Shop
Trufful(トリュフル)
東京都渋谷区東3-25-4グランドメゾン恵比寿東101
営業時間10:00-20:00
定休日:不定休
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