2023年が始まり、いよいよショコラの季節が近づいてきました。国内最大級のショコライベントといえば「サロン・デュ・ショコラ」。日本国内をはじめ、世界中の有名ショコラブランドが集結するチョコレートの祭典です。レセプションに参加したufu.編集部が、注目の初出店ブランドをご紹介します!
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①PATRICK AGNELLET(パトリック・アニヨレ)
②AGNÈS & PIERRE(アニエス エ ピエール)
③ALLÉNO & RIVOIRE(アレノ&リヴォワール)
日本での開催が第21回目となる今年の「サロン・デュ・ショコラ」。今年のテーマは「LOVEこそPEACEだ!」で、コロナ禍を乗り越えた今こそ伝えたい“ショコラの美味しさはたくさんの『愛』でできている”というメッセージを込めています。
今回日本初上陸となるブランドは、フランスの3つのショコラトリー。早速ご紹介していきます。
フランス東部、アルプスをのぞむアヌシーという町のパティスリー&ショコラトリー。シェフパティシエであるパトリック・アニョレ氏と、その息子ルイ氏が営むブランドです。
自ら摘んできたお花やハーブなど、山の中にある素材をふんだんに使用していたり、アヌシーの歴史をテーマにしたフレーバーなど、その地域性が魅力のブランドです。アヌシーの風景や歴史に思いを馳せながら味わってみて。
まるでアートのようなビジュアルが特徴的。フランス南部ロデズで、夫婦が営むショコラトリーです。2018年C.C.C(※1981年に発足したフランスのショコラ愛好家による会)のチョコレートアワードを受賞したり、C.C.Cガイドブックにも掲載されるなど、フランス国内でも大人気のブランド。
雲のシルエットやひげの形のものなど、ユニークで遊び心あふれるショコラがたくさん。自分用だけではなく、大切な人や友人へのギフトにもぴったりのショコラです。
フランスのパリ7区に、2021年12月にオープンした新たなショコラトリー。フランスの三ツ星シェフであるヤニック・アレノ氏と、シェフパティシエのオーレリアン・リヴォワール氏の名前がブランド名の由来。“料理人とお菓子職人によるショコラトリー”をテーマにしています。
そのテーマ通り、甘みをつけるときには砂糖を使わずに白樺の樹液を使ったり、味噌や酢、日本酒を使ったりと、レストラン的エッセンスを取り入れたユニークなショコラたち。オーソドックスな見た目に反する、一癖二癖あるフレーバーが楽しめます。
注目の「サロン・デュ・ショコラ」2023年初出店ブランド、いかがでしたでしょうか。せっかく参加するなら、初出店ブランドもチェックしてみては?
■会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
※その他、丸井今井札幌本店・仙台三越・ジェイアール京都伊勢丹・広島三越・岩田屋本店でも開催。
■一般会期:
<Part 1>2023年1月19日(木)~25日(水) ※最終日は午後6時終了
<Part 2>2023年1月29日(日)~2月5日(日) ※最終日は午後6時終了
■オンラインストア会期:
2023年1月6日(金)午前10時~2月2日(木)午後6時
※お届け日は、2月11日(土)~2月14日(火)から選択
※今回より販売方法が変更し、仮想待合室制を導入しているため、詳細はサロン・デュ・ショコラ情報ページを参照。
■サロン・デュ・ショコラ 2023情報ページ
https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f
まえなな
ウフ。編集スタッフ
住宅雑誌の編集者を経てufu.編集部に。あんこや抹茶味の和スイーツがとにかく大好き♡ 最近のマイブームはあんバターサンド食べ比べ。
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