ハイブランドが揃い、話題のスイーツが目白押し…
そんな銀座で、筆者が待ちに待っていた銀座EXIT MELSA(イグジットメルサ)
1階が「GINZA SWEETS MARCH」(@exitmelsa_ginza)として4/27リニューアルオープン!
新ブランドや話題のお店がオープンしました!
内覧会にお邪魔し、早速話題のお店をチェックしてきました!
実際に味わい、オススメの一品をそれぞれご紹介します。
銀座イグジットメルサは、銀座線銀座駅A1出口を上がってすぐ。
通りを挟んで反対には、銀座シックス、松屋銀座、銀座三越等がならぶ
銀座の大通り沿いの商業施設です。
飲食店(和・仏・中華など)・服飾・雑貨・食品・お酒などを扱っています。
1階にハイブランドを揃える、周辺各店と大きく異なり、
「カジュアルな品格」をコンセプトに、銀座エリアでは少ない100円ショップから、超希少なヴィンテージまでずらりと揃う、ウィスキー博物館など
バリエーションに富んだラインナップ、飲食店も揃い楽しめる施設です。
エレベーター、育児施設(調乳用機材ありの授乳室が小規模ながら3階にあり、近隣施設には大型授乳施設や屋上あり)もあり子供連れで楽しめます。
まだ内覧ということもありバタバタされる各店の中、奥の方から何やら気になる気配・・・と覗いてみたら、なんとスイーツレプリカがくるくる浮いている・・・!新ブランド「フルーツ大福の金田屋」(@_kanedaya_)の大福です。
ディスプレイに全く引けを取らないスイーツのヴィジュアル。
遠目だと、のぼりもあったので日本のお城?と思わせるカッコ良さです。
糸切りなし、断面萌えもなし、全く別のスタイルの「進化系フルーツ大福」ヴィジュアルだけでなく、スイーツとしても驚きの進化を遂げています。
竹炭を練りこんだ求肥、中には北海道小豆の白餡と、クリームチーズ。
その上にはクリームチーズ(なんと3層も異なる味わいを重ねているそう)、さらには旬やトレンド感のあるフルーツ素材がたっぷり!!!
食べ方も特徴的で、上下の真ん中あたりに「台紙ピック」があり、そちらですくい上げて味わい深いフルーツとクリームチーズを味わいます。 下の層は、こだわりの餡の大福と、トッピング素材を一緒に。
「おむすびケーキ」などで知られるスイーツプロデューサーTSUBASAさんとタッグを組み、何種類ものクリームチーズを食べ比べる等、試行錯誤の末、出来上がった自慢のスイーツだそうです。
メニューが多様で、1つ約¥800〜。
1つずつ化粧箱に入れられた重厚な佇まいで、ご自身用にも、友人宅にお邪魔するときのおもたせにも、ぜひ活用してみて!
今回、「新ブランド」や新事業は「金田屋」さんのほか、
スペインの3つ星レストランのシェフが監修する、甘さは抑えめ、燻製香が特徴的な「JEROME cheesecake GINZA」(@jerome_cheesecake)。
とにかくメレンゲのスイーツにこだわり、かつ可愛らしい印象の「Petitrier」(@Petitrier)の3店。いずれも注目です!
ブランド名のインパクトたるや・・・関西で話題のハイブリッドスイーツがついに東京に!実はチョコレートがヒントになっているものも。
代表者が、小さな頃からとにかくあんこが好き。
「もっとあんこの魅力を伝えたい!」そんな想いからいろんな角度で新たなスイーツを考えたのだそう。
現代の食生活にあうスイーツとして、プリンやシュークリーム(An ぷりん)といった洋菓子スタイルのハイブリットスイーツ「あんこの勝ち」(@anknokachi)が誕生。
さらに、カカオ含有率の違いで食べ比べるチョコレートに着目。
「よりあんこを楽しんでほしい」という思いから、
あんこの「糖度」による味の違いを食べ比べして楽しんでいただきたい、と糖度が異なるシュークリームが誕生「An シュークリーム(¥486)」。
実はブランド名は「何と合わせてもとにかくあんこが勝って口の中に残る!」という、皆さんの想いが直球で表現されたもの。
実際何度も砂糖の分量を抑えて調整しながら、いまの味わいになったそう。
筆者のおすすめはお砂糖の割合が低い「45」!
通常が50@%以上前後なのだそうですが、
この45は、皮を取り除いてあっさりとした味わいのあんこに、さらに砂糖を加える量を減らすことで、「濃い日本茶一択!」ではなく、もっと軽めの烏龍茶、華やかな紅茶、香ばしい麦茶などで日常的に楽しみたい味わいでした!
実は筆者の家族に、あんこや甘みの強いものが苦手な者がいるのですが、「あんこの勝ち」の「45」シュークリームはぺろり!あれ?美味しい。だそう!
大阪からまずはスタートされ、今回東京での初の出店! まだまだ新しくスイーツを考えてらっしゃるようなので、見逃せないブランドが増えました!
栗スイーツファンがリピート購入する、宮崎の栗菓子専門店「日向利久庵」(@hyugarikyuan_takanabe)。
キャラメルと香りの良い皮付きナッツを100度以上の高温で焼き上げ、歯にくっつかず暑くても溶けない、ナッツヴェセルが人気の箱根湯本の話題のお店、Sagamiya 銀座rev.1」(@sagamiya_ginza)
可愛らしいスティックタイプのスイーツで気軽なプレゼントにも添えたい「pâtisserie J’ouvre」も見逃せません。
可愛らしいスティックタイプのスイーツで気軽なプレゼントにも添えたい「pâtisserie J’ouvre」も合わせて4店舗!
銀座に路面店を持つ、人気ショコラトリーピエールマルコリーニ。
そこで20年以上勤め上げた方たちが独立。
「もっと自然な素材でお菓子を作りたい」と閑静な住宅街にOPENした、「シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所」(@shzukalabo)。
サスティナブルな栽培方法で収穫された原材料を可能な限り使用、素材本来の旨味を引き出す作り方にこだわっているそう。
数年前からトレンドともなっている、おしゃれな缶に個包装なしでギュギュッと敷き詰められるクッキーの缶も何パターンも!
メディアのエディターさんたちからも人気だったそうで、通販でも売り切れが出ていたそうですが、今回製造場所を新たに確保され、初の商業施設内出店を銀座で果たされたのだそう。
全粒粉の香ばしさ、カリッとした歯ざわりのクッキーは程よい甘さで、手土産にも持ってこいの上品な味わいです。
商業施設初は他にも。 ミラノブリオンオーナーシェフ川邊シェフが、恩師ピッカリー二・シビオ氏から受け継いだレシピをもとに、糖質オフや様々なフレーバーも取り入れた濃厚な「ミラノプリン」とグルテンフリースイーツを展開する
「ミラノ トレ・スパーデ」(@milanodolcetrespade)など。
フロアが完全OPENできない中奮闘されていた、先行OPENの3ブランドも、
フロアOPENに伴って限定商品を展開。
カカオ豆の選別から全行程を手がける、
ビーントゥバーの日本での草分け的な存在、三枝シェフのショコラティエパレドオール(@palet_dor)では「銀座ティーコレクション」を販売。
こちらはリニューアルOPEN関係ではないのです が暑くなるシーズンに向けて、
非常にさっぱりとしていてほろ苦さの美味しい「カカオ水ようかん」なども充実!
ホワイトチョコレート製造時に分かれるカカオマスを生かした、
カカオスプレット短時間の移動でのとけなどは気にしなくて良いので、
ギフトにおすすめ!
パレドオールならではな香りや風味の良いカカオスプレッドをパンに塗って食べられるなんて・・・チョコ好きにはたまりません。
同じく先行して出店されていた、
Patisserie Takano TOKYOでは「椿はちみつフィナンシェ」、
銀座文明堂では東京進出100周年を祝した「100周年記念カステラ」を販売されます。
こちらも注目!
緊急事態宣言等でリニューアル全面OPENが待ち望まれていた、銀座イグジットメルサ1階。
話題になりそうな新ブランド、新たなスイーツが盛り沢山でした!
お気に入りを見つけにぜひ訪問してみて!
About Shop
店名::銀座EXIT MELSA (@exitmelsa_ginza)1階GINZA SWEETS MARCH
住所:東京都中央区銀座5丁目7-10 中村積善会ビル
営業時刻:11:00~20:00(一部飲食店のみ〜23:00)
azuma(蒼蓮)
チョコレートと日本酒のライター
チョコレートが好きすぎて、仏ショコラティエブランディングにも携わっていた、チョコレートエキスパート・日本酒唎酒師資格他を持つスイーツ系ママライター。
伊勢丹新宿公式サポーターイセタニスタ他(@azuma0326)
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