お久しぶりです。名古屋スイーツをご紹介させていただく、アンバサダーのmonです! 今回はOpenしてたったの3か月で話題沸騰。すでに名古屋で大人気のお店をいち早く取材してきました。このお店のオリジナルのお菓子「シュヌレ」は、他では見ることのできない唯一無二のお菓子となっていて、売り切れ必至。
後ほど、どんな経緯でこちらを作る事になったかなどもお聞きしたお話を簡単にまとめます。
お店がOPENしたの2021年の10月。千種区・末盛通1丁目、「覚王山駅」2番出口すぐそばの覚王プラザ地下1階となっています。
お店の内装は、そのすべてが⼿作りなんだとか。地下鉄覚王⼭の2番出⼝から「徒歩10歩」という好⽴地にもかかわらず、10 年以上も空いていたというこの場所。地下ということもあり、真っ暗だった空間に、少しの灯りをともし、壁も、床も、店舗什器たちも⼀つずつ、使い⽅まで想像し、こだわりぬいて製作したそうです。
まず、一番人気なのが「シュヌレ」。フランスの伝統的なお菓子「カヌレ」と日本の国民的なお菓子の「シュークリーム」を掛け合わせた新しいハイブリッドスイーツです。カヌレの形が生み出す食感とかわいらしいフォルムが特徴的で、このシュヌレを求める人で入店開始時刻から日によっては行列必須?! シュヌレは季節物など個数の限られた物もあり、早めの時間に訪問が良さそうです。
お店のディスプレイにはこんなにもたくさんのラインナップが。季節の桜のフレーバーは開店して間もなく売り切れてしまいました。
そして続いてはこちらのお店ではたった4席の中で食べられる、大注目のイートインスイーツを紹介します。
インスタグラムのお店アカウントからお知らせされるとすぐにネット予約では(開始数分で)完売やパンク寸前になってしまうほど。
予約困難でも絶対に出会いたくなる、可愛くて宝石みたいにキラキラと想いと夢が詰まった豪華な「コンパレゾンボックス」
仕上げは目の前でやってくださります♪ 思わず動画を撮りたくなりますね。
また、予約方法は、随時インスタグラムにてお知らせをしており、そちらで公開する専用予約フォームからのみの応募となります。まれに、キャンセル枠についての募集などもインスタグラムの、ストーリーにてお知らせしているそうで、ぜひ、そちらをご覧ください。
内容は苺の3種食べ比べ、苺ゼリー、苺シュヌレ、苺のミルフィーユと大ボリューム。赤い苺は濃厚な甘味と酸味で大人気の「古都華」がふんだんに使われております。
シュヌレとミルフィーユのクリームは、自家製のカスタードとホイップを程よい甘さと軽めの重さに仕上げて苺のおいしさをより、引き立てています。
取材させていただいた時、冬から春にかけてはストロベリーなのですが、今後はその時期に合わせた旬のフルーツを使用して展開していく予定だそう。
ここで、取材を担当してくださった方からお聞きする事が出来た、お店の秘話?!なども少しお話します。
最初にお店の名前ですが、「キライナトキ、キライナコト。」とは?
店主の島津さん「一見、ネガティブかな?と思われますが、そんな事ないんです。ポジティブになれる仕掛けがあります。2行にするとそれぞれ二文字目までが『キラ、キラ』
そうです。見る視点を変えれば キラキラ☆になるんです。お店の中もスイーツや手製のバルーンアート、店員さんやお客様たちの笑顔など、たくさんの“キラキラ”が散りばめられていて、とてもインスタ映えな“韓国っぽいカフェ”でもあるんです。」
ガラス製容器は持ち帰りできるからお土産や記念にも。文字を入れる事も出来て、「ufu.」でお願いしました。内容はピーチティーラテ。
ホット、アイスも選べて茶葉の味わいとピーチのフレーバーにミルクでまろやか。お砂糖は入っていませんが、ガムシロップは好みでどうぞ。
それから、最後になりますが…シュヌレの誕生秘話♡
元々お菓子作りなども普段から趣味だった島津さんが、お店を始めるにあたり妊婦の妹さんを思って、お酒の入っていないスイーツを考えたのがきっかけ。
妹さんの好きなカヌレの型を使い、お姉さんがやりたかった焼き菓子の中でも生地にお酒を使わないシュークリームを掛け合わせて、試行錯誤の中、編み出したんだとか。作っていく中で見つけた絶妙な配分のサクサクで、軽いシュー生地に優しい甘さのクリームがぎっしりと、島津さんの“思いやり”もたっぷりと詰まっているように感じました。
テイクアウトの際もクリームは注文してから詰められます。なるべく生地がサクサクのうちに食べる事をオススメします!
About Shop
キライナトキ、キライナコト。
愛知県名古屋市千種区末盛通1-17 覚王プラザB1F
営業時間:10:00〜17:00
定休日:木曜日
花束、じゃなくておはぎ。完全予約制の「華おはぎ」が驚くほどリアルで美しいと話題の「アンデフラワー」(名古屋)
mon
インスタグラマー
手土産もパティスリーも、ホテルスイーツも。名古屋の新しいお店の発掘やコロナ禍で頑張るお店の微力ながらも応援する美女インフルエンサー(@mon_nagoya_food)
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