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2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

2021年12月、福岡発ハードパンの名店が東京へ「Boulangerie S.Igarashi」(木場)売り切れ必至の人気パン4選

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

こんにちは。パン好きライターの坂本リエです。
今回ご紹介する街パンは、木場にある「Boulangerie S.Igarashi(ブーランジェリー エス・イガラシ)」。福岡にあった「マイニチパン」が東京で「Boulangerie S.Igarashi」として2021年12月17日にNEWOPEN。
瞬く間に話題になり、大行列ができている中、行ってきました。
品切れの早いパンをゲットできたのでご紹介します。

国産小麦と天然酵母でパンを焼く「Boulangerie S.Igarashi」

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

木場駅3番出口から木場公園を通りながら歩くこと約7分。
一本手前の通りを入るとそこは住宅街、マンションの1階部分にあります。

平日のお昼に行くと先着7組ほど。でしたが、並んでいるとあっという間に大行列になっていました。
近所のOLや子連れの主婦の方、友人同士と幅広く並んでいました。

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

Boulangerie S.Igarashiで使用する粉、生クリーム、発酵バターは厳選した国産のもののみを使用しているそう。ライ麦由来の天然酵母とレーズン発酵種、2種類の天然酵母を使用してつくっています。
そういった原材料のおかげで香りが立ち、味に奥行きがでると話す五十嵐シェフ。
無限にある組み合わせを楽しみながら研究し、一番ワクワクする組み合わせを選んでいるそう。とても素敵!

移転は、マイニチパンではできなかったことを新店舗でできるように、シェフが色々な場所で色々な経験を積みたいという想いから決まったそうです。

ハード系パンが豊富!大きくボリュームありそう

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット
2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

ハード系パンを中心にバゲット、カンパーニュ、デニッシュ、サンドイッチ、カヌレといった焼き菓子などが並んでいます。1つ1つが大きく食べ応えがありそうです。

どんどん追加で焼き上がっていて、補充されていました。焼きたてに出会えて嬉しい!

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット
2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

品切れが早い人気商品クロワッサンとエスカルゴは増量して焼いているそう!
デニッシュ・フレーズは中のクリームがバニラガナッシュになり、更においしくなっていておすすめなんだとか。
並んでいたらマストバイです!

パン好きの私が選んだおすすめのパンを4つご紹介します。

①マイニチパンから引き継いでいる人気商品「マイニチブラン」

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まず最初にご紹介するのは、店名が商品名についた「マイニチブラン」。
マイニチパンから引き継いでいる人気商品です。

ハード系のパン屋でも食べやすく老若男女に受け入れられるパンを目指して作ったそう。薄皮でモチモチしっとりバニラに似た甘さが特徴。
1㎝ずつ切ってたべるのがおすすめだそう。

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

表面は薄くパリッとしていて、中はしっとりふんわりとしたキメの細かい生地にたっぷりのホワイトチョコが折り込まれています。
温めると生地がもちもちと弾力が増しました。
ホワイトチョコがとろっと溶けて甘みがじゅわ~と広がります。
商品名の通り、毎日食べても飽きの来ないパンです。

②しっかりと風味が香る「ピスタチオエスカルゴ」

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お次は売切れの早い人気商品の1つ「ピスタチオエスカルゴ」。

ローストした香ばしいピスタチオをごろごろ入れた自家製クリームを巻き込んでいます。仕上げに追いピスタチオで更に食感と風味、見た目も演出しているそう。

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ピスタチオのパンって風味がふんわりと香るものが多い中、このピスタチオエスカルゴはしっかりと感じられました。
サクサクと香ばしいデニッシュ生地に、たっぷりと入った自家製クリームがねっとりと濃厚。どこを食べてもクリームが入ってきます。
追いピスタチオが大きくガリガリと入ってきてピスタチオ欲が満たされます。

③贅沢すぎる栗の味わい方ができる「渋皮栗のブリオッシュ」

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お次は冬季限定商品の「渋皮栗のブリオッシュ」。

ブリオッシュ生地は甘い生地なので、あえて渋皮残した栗を使用したとのこと。栗は入れれるだけ入れてご褒美感をだしていますと話していて、数えたら全部で5粒入っていました。これは、贅沢すぎる!

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少し温めると生地がふんわりと柔らかくしっとりとして甘みが広がります。
ごろっと大きな栗の甘露煮がしみて至福の味わい。
栗好きはもちろん普段はあまり選ばないという方にもぜひ食べてほしい!
栗の贅沢な食べ方ができるブリオッシュです。

④溢れ出すチョコがマグマのよう「ショコラバゲット」

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最後はビジュアルに惚れた「ショコラバゲット」。
溢れ出すチョコがマグマのように見えて、チョコ好きとしてはずせませんでした。
カカオの効いた62%のチョコを使用。特に食感にこだわっていて、ナッツとハード系のゴリゴリで味もぼやけないように、しっかり甘みを出しているんだとか。生地の中にヘーゼルナッツプラリネクリームを包餡した商品。

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カットすると、見て分かる通りナッツもチョコもごろごろと入っていて、食感が楽しいです。
そのまま食べてもおいしかったですが、軽くトーストすると外はカリッと中はもちりとした生地にチョコが溶けだしよく絡みます。チョコの風味とナッツの香ばしさがアップしてたまらないです。
甘すぎず、上品な味わいで食べやすいのも嬉しい。

具材が惜しみなく入ったパンが豊富

2021年12月福岡にあったハードパンの名店が東京へ!木場【Boulangerie S.Igarashi】で品切れの早いパンをゲット

Boulangerie S.Igarashiをご紹介しました。
食べてみて分かりましたが、具材が多く惜しみなく入っているものが多かったです。
ボリュームがあり、食べ応えがあります。
毎日食べるのはもちろん、ちょっと贅沢したいときやご褒美にぴったりなパンも豊富です。
ぜひ、足を運んでみてください。

Boulangerie S.Igarashi
東京都江東区木場3-8-10-1F
営業時間:10:00~15:00/sold
定休日:月・火

坂本リエさん

坂本リエ

インスタグラマー

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主婦誌「サンキュ!」オンラインで記事を執筆ほか、「saitaPLUS」などでレシピ提案も行う。パンライターとして活躍する傍ら、子育てに奮闘するママ。インスタグラムのアカウントは(@r11echan