azuma
スイーツライター
チョコレート好きのスイーツライターとして、活躍中。ママライターとして、ベビー雑誌や主婦誌などでも執筆。伊勢丹新宿店公式サポーター、イセタニスタとしても活動（@azuma0326）
絢爛豪華な和の美を表現したチョコレートで人気のホテル雅叙園東京PATISSERIE「栞杏 1928」都内屈指の桜の名所である目黒川に隣接する便利さ、豪華絢爛な館内、落ち着いたアフタヌーンティープランでも人気の同ホテルのスイーツですが、今回は特に、和菓子の美しさを持った「花宴 はなのえん」（￥3,100税込）をご紹介します！
例年多くの方が楽しむ目黒川の桜。このすぐ横にそびえる「ホテル雅叙園東京」は古くは「目黒雅叙園」として多くの方の門出を祝ってきた場所！
目黒駅（JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線）より行人坂を下って徒歩3分。権之助坂を下って徒歩5分とアクセスが良く、周囲にはレストランや商業施設が揃っていて、散策にはもってこいの場所です。
90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテル。現代的な建物を入るとすぐに現れる豪華絢爛な日本美術の数々は圧巻！
東京都指定有形文化財、百段階段で行われる企画展示も人気です。１階のメイン通り右側にPATISSERIE「栞杏 1928」が見えてきます。
ホテル雅叙園東京の日本美を存分に表現した〈玉手箱￥20,000〉重厚感のある玉手箱自体がチョコレート、和柄のマカロン、パウンドケーキ、フィナンシェ、ボンボンショコラなどが贅沢に詰められています。（3日前までの完全予約制）
ショーウィンドウ前では、結婚式参列客やホテル宿泊客などが思わず足を止める光景が常になっているPATISSERIE「栞杏 1928」。
こちらの〈手毬チョコ￥3,300〉のように伝統工芸の細工品のような美しいショコラは圧巻。（3日前までの完全予約制）
「シンプルにつくること、素材を生かすこと」をモットーとしされている、ペストリー料理長生野氏によって生み出される端正なアントルメ。
〈カシスフィグ￥650〉
館内の随所を彩る天井や欄間の日本画をモチーフとしたマカロンは手土産にも人気です。
〈天井画マカロン￥2,800〉
中でも今回お花見シーズンに味わいたいショコラとしてご紹介する〈花宴 はなのえん８個入り￥3,100〉は華やか！
一見シンプルな銀の木箱を開けると、色鮮やかな和菓子が溢れ出てくるよう。
本来表面を艶やかに仕上げる通常のボンボンショコラに対し、しっとりと和菓子のような質感が再現。また箱を開けた瞬間から、梅や杏の和素材の香りがふわりと漂い、ウキウキした気分を盛り上げてくれます！
実はこのアソートは、バレンタイン用に用意されたものが人気で定番となったもの。ショコラでは珍しい素材も使われていて、ショコラとのバランスが良く仕上げられていて、コーヒー以外でも、華やかな香りのお茶や日本茶にもよく合うので、男女問わずギフトとしても喜ばれそう。
上段左より：焦がし醤油／蜜柑＆ヨーグルト／あんず＆プラリネ／梅／、
中段左より：抹茶＆ごま／くるみ／紫蘇、下段：日本酒＆黒豆
そぞろ歩きが気持ち良い季節になってきました。人混みを避け、カメラとショコラ、お気に入りのお茶を持って、お花見散策がてらショコラを楽しむのも素敵ですね。筆者は桜を購入し、自宅ベランダで楽しんでみました！
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ホテル雅叙園東京内 「PATISSERIE栞杏１９２８」
〒153-0064
東京都目黒区下目黒1-8-1ホテル雅叙園東京1F
アクセス：目黒駅（JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線）より行人坂を下って徒歩3分。権之助坂を下って徒歩5分。
営業時間：11:30 ～ 19:00（※時間は変更になる場合がございます）
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