ザクザクのココアクッキーに、稲妻のトレードマーク。誰もが愛し、誰もが食べてきた人気のお菓子「ブラックサンダー」。常に新作が出て、多くのファンがいるお菓子の直営店が、実は東京に!! ここでしか買えない商品はもちろん、有楽製菓の工場が隣接し、そこで作られているチョコレート菓子もいっぱい。今回は、ufu.でも連載中のアイス好きでスターダストプロモーション所属、モデル名和風歌さん(fuuka_nw)と直営店へ潜入。ここでしか買えない幻のアイスと遭遇も!? それではお店の中をご紹介していきます!
有楽製菓さんの協力のもと、今回は「有楽製菓 東京工場直営店 YURAKU CHOCOLATE SHOP」へ。小平市にあるこちらは、西武拝島線「東大和市駅」徒歩6分程度。新宿からは快速で40分程度で到着します。
愛知県の豊橋市にある工場が、有楽製菓さんのブラックサンダーの工場。こちらはブラックサンダーの製造ではなく、店の名前にある通り、オリジナルのハンドメイドのチョコレートやご当地ブラックサンダーを販売。もともとチョコレート菓子をたくさん作っていて、チョコレートが得意な有楽製菓さんの世界観を楽しめる直営店となっています。
「YURAKU CHOCOLATE SHOP」として、2017年1月23日にリニューアルオープンしました。
有楽製菓の知る人ぞ知るロングセラー商品の「デラックスミルクチョコレート」をはじめとした、デラックスシリーズ商品をメインに取り扱うチョコレートショップです。
広報の鈴木さんからまずおすすめいただいたのが「デラックスミルクチョコレート」。昔からのファンも多い商品なんだとか。ビッグサイズながら、年末年始に地元のお年寄りの方やファミリーが箱買いしていくほどの人気商品。同じチョコレートを個包装のひとくちサイズにした「デラックスミルクチョコレート薄板」はギフトとしても好評だそう。
おすすめと言われて早速カゴにインする名和さん。
そして壁側には見たことがないチョコレートがびっしり。直営店限定商品として、こだわりのチョコレートと厳選素材を組み合わせたハンドメイドチョコレート「デラックスチョコレート」シリーズがズラリ。割れチョコのような見た目のこちらは、マシュマロだったり、アーモンドだったり、どれもおいしそうなラインナップに目移りしちゃいます。
テンションが上がり、どんどんブラックサンダーをカゴに入れていく名和さん。それもそのはず、沖縄限定フレーバーから、北海道限定など、ご当地のブラックサンダーがズラリと並びます。
名和さんもイチオシの「白いブラックサンダー」に加え、新作で話題になっている「至福のバター」の箱売りも。
ここでブラックサンダーカップアイスと、トースト専用のブラックサンダーを発見。レアな商品にびっくり。広報の鈴木さんに話を伺うと、この「ブラックサンダーカップアイス」は、全国で買えるのは3カ所のみ。この東京の直営店と、豊橋の直営店、そしてこのアイスを製造している豊橋の「マッターホーン本店」だけトースト専用ブラックサンダーはオンラインと、東京ではここだけでしか買えないんだそう。
この2つの商品の紹介は後日の記事で。
なぜこの直営店ができたのでしょうか? 広報の鈴木さんに伺うと……。
鈴木さん「もともとオフィスと工場があって、2017年の工場のリニューアルとともにできました。最初は地元のお客様に手渡しができる程度の小さい窓口で運営をしていましたが、好評でご年配の方もすごく来てくれました。デラックスミルクチョコレートをまとめて買ってくれる方も多くいらして。東京の直営店の立ち位置としては、デラックスチョコレートシリーズがメインなので、たくさんのチョコレートのお菓子が置いてあるんです。
一方で豊橋のほうは、ブラックサンダーがメインですね。先着順にはなりますが、詰め放題も1日80名様限定で行っています。入り口にブラックサンダーフォトスポットもあるので、ぜひ一度はお越しいただきたいですね。」
そして最後に見つけたのは、Tシャツにステッカー、ステンレスマグカップ。ブラックサンダー好きにはたまらないこのラインナップ。思わずTシャツを手に取って名和さんもセレクトしたらTシャツは2000円でSサイズからXLサイズまで幅広くそろっています。グッズを買うのも、直営店に行く楽しみの一つですね。
今回名和さんが買ったのは、このラインナップ。買いすぎているぐらいの内容。白いブラックサンダーを始め、デラックスミルクチョコレートも勢ぞろい。
今回はここまで。次回は「東京ではここでしか買えないブラックサンダーカップアイスの秘密」に迫ります。
About Shop
有楽製菓 東京工場直営店 YURAKU CHOCOLATE SHOP
東京都小平市小川町1丁目94(MAP)
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
<衣装協力>
ワンピース ¥35200/ASEEDONCLÖUD (アシードンクラウド)☎03・6912・1452
取材協力/有楽製菓
Photo/Masahiro Noguchi Hair&Make/Shizuka Satake Writing/Cream Taro
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